紫陽花ブーケで、 雨の準備
hydrangea. まるでいくらでも水を湛えられそうな名前です。 一方、漢字では紫陽花。 こうして改めて見ると、水ではなく光(陽)という字が入っています。少し不思議な印象を受けますが、これはもともとほかの花と間違えてつけられたまま広まってしまったからだそうです。 (ちなみに向日葵...
hydrangea. まるでいくらでも水を湛えられそうな名前です。 一方、漢字では紫陽花。 こうして改めて見ると、水ではなく光(陽)という字が入っています。少し不思議な印象を受けますが、これはもともとほかの花と間違えてつけられたまま広まってしまったからだそうです。 (ちなみに向日葵...
名画の底力 「叫び」はやはりすごかった。 大混雑の中、人々の頭の隙間からちらりと背景部分が見えただけで胸を掴まれた感覚だった。 薄暗い展示の中、なんとか正面へたどり着く。 正面から見ずとも十分すごいオーラなのだけど、ここまできたらきちんと見たい。 目の前に立つこと数分。心揺...
サイドブログ「名画のワインリスト」更新しました 2018年最後の「名画」はこちらでした。 愛の画家 シャガールの作品を思い浮かべる時真っ先に出てくるのは、鮮やかなブルーとさまざまなモチーフ; 花束、抱き合う恋人(飛んでいる)、山羊、サーカス、といったところでしょうか。 97...
セカンドブログ・「名画のワインリスト」更新 ”ワインの存在なんぞ、まったく気づいていなかった。誰にもまだ感づかれていないものを独り占めしているような気がして、ニヤニヤが止まらなくなった。” という記述通り、私も全く気づいていませんでした。 それはニヤニヤも必至でしょう。その発見に羨望...
『世界のお茶とお話』は「旅するようにお茶を愉しむ」をテーマに、世界各地のお茶を飲みながら、その国にゆかりのあるゲストとお話を楽しむお茶会です。 という、定期開催されている素敵な会、"世界のお茶とお話 フランス編"に参加してまいりました。書...
セカンドブログ・「名画のワインリスト」更新 今回は、初めて現代美術を取り上げました。しかもワイン産地は判明済みという新しさ。 でも、その分「一目瞭然」という作品ではありません。 というかさっぱり状況がわかりません。 その辺りを思いおもいに空想しながら、楽しんでいただけたらと思い...
藤田嗣治、大回顧展 大回顧展というのはまったく誇張ではなく、途中休憩をしないととても保たない、それはそれはヴォリューミーな展示でした。 「私は世界に日本人として生きたいと願う。」 という彼の言葉はあまりにも有名です。 さまざまな理由で...
プーシキン美術館展 2018 に行ってまいりました。 幾度も開催されるプーシキン美術館展ですが、初めて行った同展はマティスの金魚の時で、調べてみたら2005年でした。13年前! この13年で、多くの美術を見識り、ほんの少しは美術を観ることができるようになったかなと、ちょっと感慨深...