Kaweco Sports SKILINE
新プロジェクトのため、新たなペンを購入しました。
ちょうど最近いただいたノートがミルクチョコレート色をしており、ちょっとあたたかなデスクになりそう。
新しいプロジェクトについてはゆくゆくアップしてまいりますが、今はこの新入りに馴染んでもらうため、付属カートリッジの青インクでまずはいろいろと描/書いています。
日本の万年筆には美しい黒が入っていますが、ヨーロッパものの初期設定には青が多く、なんだか気分軽やかに書き始められるので良いです。
ちなみに、もともと欧米で青インクが使われてきたのには諸説ありますが、耐久性(退色のしにくさ)の問題や、コピー(古くはカーボン複写含む)と原本を見分けるためということがあるようです。
どちらにしてもサインの文化だからこその習慣ですね。
(コピーに関しては現在でも生きた問題で、青ペンサインの必要性について法律事務所が作った動画までもがいくつか見つかりました)
セットされていたKawecoのブルーはバイオレットに近く、蒼というのが近い印象。
しばらくこの子で書くのを楽しんでみようと思います。