【展示のお知らせ】 北欧デザインとフィンランドスケッチ
Tiny Scandinavian Point ●●●
フィンランドでは、
白鳥とともに春が訪れ、夏は7つの野花で占い、秋は森の恵みを集め、白とグレーの冬を暮らす。
この長い冬を楽しく過ごすために、スカンジナヴィアでは室内のデザインというものが発展していったのでしょう。
東京は虎ノ門、ある小さな空間のローンチエキシビションとして、ちいさな展示が企画されました。
北欧雑貨のヴィンテージコレクション、そして 水彩ペン画で描くフィンランド情景のスケッチをならべ、 つかの間東京を忘れるトリップポイントをしつらえます。
東京の中でも一二を争うビジネス街、新橋・虎ノ門界隈に急ぐ東京人たちの足をほんのひととき留め、一瞬の旅をご提供します。
スケッチブック・プロジェクト
「ノート」や「スケッチブック」そのものに惹かれてしまうのは、きっと私だけではないでしょう。
万年筆や便箋など、文具にはそれぞれファンがいますが、紙モノ好きにとってカードやノートはその最たるもの。
この度、こちらの展示とともに「スケッチブック自体をひとつの作品とする」プロジェクトを立ち上げました。
数枚のペン画作品が描かれたスケッチブックを、そのままお譲りいたします。
残りのブランク・ページは、作品を購入された方の自由。
飾っても良いし、普通にノートとして使っても良い。あるいは、別の作品を描いてもらうこともできる。アルバムにしても良いかもしれません。
デジタルな時代だからこそ、紙やペンなど、アナログ的なもののあたたかさを価値を持って感じられると思います。
販売するスケッチブックはどれも、手にとった時に喜びをもたらす、モレスキンをはじめとした高級ブック。持っているだけで気分の上がるものたちばかりです。
はじめの一歩である今回は、フィンランドをテーマとしたブックを三冊用意。
・フィンランドの女性たち
・フィーカ
・空
(¥15,000-¥20,000)
現物は1月中旬まで、toranomaで展示中。
外からもご覧いただけますが、不定期でオープンもしているかもしれません。ご連絡をいただければ、お手にとってもいただくこともできます。
場所
Secret Art Space 虎の間 -toranoma-
港区西新橋1-9-1
ブロドリー西新橋ビル1階
(入り口は裏通りです)
開催期間
新しい10年間を迎えているあいだ
– 2019.12.24-2010.1.14頃まで-