紫陽花ブーケで、 雨の準備
hydrangea. まるでいくらでも水を湛えられそうな名前です。
一方、漢字では紫陽花。
こうして改めて見ると、水ではなく光(陽)という字が入っています。少し不思議な印象を受けますが、これはもともとほかの花と間違えてつけられたまま広まってしまったからだそうです。
(ちなみに向日葵などと同じように、三字でひとまとまりの読みが当てられているので読みの分解はできず、したがって「陽」を「ジ」と読むわけではありません)
少し気が早いけれど、このブーケは雨の季節の準備。
terracotta: noteも更新しました。