Shooting day

パーティなどで写真を撮ってシェアしていたら、撮影のご依頼をいただくようになりました。
もともと作品画像やウェブサイトの画像を自前で用意していましたが、いざ人のコンテンツに使われる、しかも「 結果的に」ではなく、それ用に時間とお金をいただいてとなると、やはり緊張するものです。
きちんとしたステップで依頼されてこちらから価格も提示しているので 、それ以上のことをやり遂げなければいけません。
以前、 PRの方と話していたら完全にカメラマンだと思われていて、 イベントの写真を撮ってほしいとすごい値段でオファーされたこ とがありました。プロじゃないのでそんなにいただけないです、 と言ったら結局その話は無くなりましたが、そのおかげで自分の力での価格設定をする指標になり、結果ありがたいエピソードとなりました。
緊張はしていたものの、撮る対象は得意分野であり、小物も先方で揃っており、大丈夫だろうという自信はありました。
結果、私が撮りながらクライアントが次々と対象を準備し、 豊富な小物のおかげでさくさくコーディネートを整えて、 充実した数時間のセッションをさせていただきました。
何杯ものクオリティ高いお茶もごちそうになり、(今回の撮影はお茶だったのです) すっかり体内浄化された気分で、仕上げの編集作業に入ります。
ウェブサイトのイメージはなにしろ写真が命。 データ処理などが残っているしウェブ上で公開されるまで気は抜けませんが、 今から楽しみです。