アクセサリー・アート 海が見た月 | 極夜 / 白夜
ハンドメイドのアクセサリーは人気で、作って売ることも買うことも簡単になっています。
オンラインショップでもマーケットでも、カジュアルアクセサリーからジュエリーまで、素敵なものがたくさん見つかります。
でも、私たちはクリエイター同士のスタイルを合わせてなにかもう少し“Fun!”なものができないかなと考えていました。ある時それは自然と生まれ、私たちはこの作品をみなさまに届けることにしました。
小さなストーリーを切り取ったアクセサリー
今までにない楽しみを創れたら、というところから生まれたPencake works の「アクセサリー・アート」。クリエイターのnanaさんが一つひとつデザインしたユニークなモチーフを使ったハンドメイドアクセサリーにPencake works の水彩画を合わせた、すべて一点ものの作品です。
今回は作品が出来上がるちょっとしたプロセスも含めて、ご紹介していきたいと思います。
ネックレス / 海が見た月
“2つの光を取り入れたネックレス。
静かに動き続ける水面から空を見上げ、星が写り込み月はゆらゆらと輝いている情景です”
-nana
キラキラひかるネックレスの背景では、海と空が溶け合っています。
[海が見た月]というタイトルとこの一節とともに作品を受け取ったericoは、真っ先に思い浮かんだノルウェイの海を描きました。
そしてnanaさんにパスすると、彼女は名前のなかった色違いのそれぞれに、[極夜] [白夜] と名付けて返してきてくださいました。
そんなわけでこのネックレスは、極寒の地が映し出す神秘的なシーンが込められた作品となったのです。
フレームに入れると、彼の地の写真を見るような感覚に。
リボン、真鍮(ゴールドメッキ)、パールを素材に制作をするnanaさん。
この作品の特徴のひとつは、不思議な素材感を持つチャコールブラウンとグレイッシュピンクの色合いですが、実はこの部分がサテンリボンでできています。
リボンと真鍮を組んでひとつずつ加工し、つややかなステンドグラスのような仕上がりにしているのです。
ストーリーを纏う、飾る
このアクセサリー・アートのコンセプトは、
作品に込められたストーリーを「外では纏って、家では飾って」楽しんでいただくというものです。
やわらかな風合いのコットン紙を台紙とした水彩画も一点一点の制作なので、それぞれ表情が違います。
贅沢ですが、たったひとつの宝物を楽しんでいただきたい、アートコレクションの楽しみも体感していただきたい、私たちのこだわりです。
アクセサリーを自分の楽しみのために纏い、
家に帰ったら台紙に戻して、額縁をイメージしたゴールドの紙箱に入れる。
それをお気に入りの棚の上に置いたり、壁にかけたり、または扉の中の密かなディスプレイスペースに飾って、小さな幸せを感じていただけたら、と願っています。
作品のご購入
海が見た月 -極夜- / -白夜- 各¥5,200 (真鍮、リボン、パール)
1月よりオンラインショップにて販売予定。現在はメールにてご注文を承ります。
また定期的に参加しているマーケットイベントにて直接ご覧いただくこともできます。
展示販売の際は各SNSにてお知らせいたします。
お問い合わせはこちらよりどうぞ。